愛知県の公立高校の入試制度が平成29年度から変わります。
「1校しか受験できなくなるのでは」という噂もありましたが、2校受験できる入試制度は維持されました。
変更点は以下の通りです。
各教科5分ずつ伸びます。
思考力・判断力・表現力等を今まで以上に測ることが狙いです。
試験時間が増えることで、より深い思考力を要する問題が今まで以上に出題されます。
1教科20点(20問)で5教科100点満点が、
22点(22問)の5教科110点満点に変更になります。
試験の配点が増えると言うことは従来よりも実力重視になっていくことになるということです。
尾張学区は郡をまたぐ共通項が増え、三河学区は1つの群に統一されます。
内申ランク表をご確認ください。
今まで2月に行われていた推薦入試が一般入試に組み込まれます。
推薦をもらえた生徒さんは、そこでダメでもあと2校受ける事ができましたが、今回の変更で推薦入試合わせて2校になりました。